光目覚まし時計の比較│おすすめの3機種を購入して比較!効果・照度・価格

こんばんは、くらまめです。
これまで購入した3つの光目覚まし時計を比較しながら、
あなたにオススメの光目覚まし時計をご紹介していきたいと思います。

光目覚まし時計比較

光目覚まし時計の人気3機種

人気の光目覚まし時計と言えば、
Inti Square
ブライトアップクロック
フィリップス製光目覚まし時計

この3機種です。

それぞれ良い点・悪い点ありますので、
一概に、どれが一番とは言えませんが、
詳細をレビューしながら、比較していきますので、自分の部屋や設置環境に合わせて検討してみて欲しいと思います。

まず、光目覚まし時計の比較の前に、
光目覚まし時計の正しい使い方
光目覚まし時計は2,500ルクス以上必要
この二つについて、ご紹介していきたいと思います。

光目覚まし時計の正しい使い方

光目覚まし時計は使い方を誤ると、驚くほど、起きれません。笑
つまり、光目覚まし時計で効果のでる設置方法と効果のでない設置方法があります。
ぜひ、購入前に、使い方・設置方法についての理解を深めておいて頂きたいと思います。

設置の仕方で効果が変わる

光目覚まし時計を使う中で、僕が身を持って体感したことと言えば、
光目覚まし時計を設置しても、「光が顔に当たらないと全く起きない。」ということです。

どれだけ良い光目覚まし時計を購入しても、設置向きが壁を向いていては、全く意味がありません。

光目覚まし時計買ったけど、効果が無かったという方は、この設置向きが間違っている方が多いのではないでしょうか。

光目覚まし時計を過去に利用したことがあるけど、効果が無かった!という方は、設置の向きを確認して、再度使ってみてください。

これだけで、しっかりと目覚めが来るはずですし、体内時計のリセットにも一役買ってくれるはずです。

光目覚まし時計利用時の注意点

顔に向けると言っても、まぶたの上から明るさを感じる程度で起床します。

起床後に、直視することで寝覚めるというものではありません。
決して、直視しないでください。

体内時計をリセットする効果を得るには

光目覚まし時計と言っても、単純に起床できるだけのものと、体内時計(概日リズム)のリセットを補助し、朝起きれて夜眠気が訪れるからだづくりをサポートしてくれるものの二種類があると思っています。

後者の体内時計の正常化をサポートしてくれる光目覚まし時計に求められるのは、ただひとつ。

2,500ルクス以上の光が必要

光の照度が2,500ルクス以上必要と言われています。

参考:光療法の総合サイト

そして、光の照度というものは、
光源からの距離で大きく減衰していきます。

Inti Squareとブライトアップクロックであれば、
光源から30cmの距離でも、2,500ルクスを満たす照度がありますので、枕から30cm以内の距離に設置することで、体内時計のリセットをサポートする効果が期待できます。

ただし、視覚で、光を感じる必要性がありますので、顔に向けて設置するのが必須です。
(視界に入る必要性があるだけで、光源が強力なので、直視はNGです。)

体内時計のリセットについて

人間の体は、2,500ルクス以上の光を浴びることで、目から入った光の刺激が視床下部視交叉上核に伝わります。
すると、視交叉上核は松果体にセロトニンの分泌を促します。
セロトニンは自律神経に働きかけ、脳の働きを活性化させます。

朝に朝日を浴びる事が重要とされるのは、このためです。

起床後に、朝日のような強い光を浴びることで、脳内でセロトニンが十分量分泌され、
このセロトニンは、夜に眠気を促すメラトニンの材料となります。

メラトニンという名前は、メラニンの生成量を調整すること、そして、セロトニンを原料に生成されることから、”メラトニン”という名前がつけられています。(ちょっとした豆知識!笑)

つまり、朝のセロトニンの分泌量が少ないと夜生成されるメラトニン量も減り、眠気が来ない・夜更かし・生活リズムの乱れ・睡眠サイクルの乱れという悪循環を招きます。

眠気が訪れるからだづくり

眠気が訪れるからだづくりのサポートになるということ。

さきほど、書いた通り、朝に朝日のような強い光をしっかり浴びることは、眠気を引き起こす為に非常に重要な活動です。

とは言え、毎日、太陽光がサンサンと照らしている訳ではありませんし、生活サイクルは人それぞれですので、現代社会においては、光目覚まし時計のような人工的な光を1日の始まりに取り入れることは効果的と考えられています。

古代人のように、日の出・日の入りとともに生活を送るのが、最も健康的なのかもしれません。
しかし、現代社会では、現実問題そのような生活を送るのは難しいですよね…。

ですので、生活リズムが乱れがちな方は、光目覚まし時計を生活に取れ入れてみるのもアリかと思います。

光目覚まし時計の比較表

今回は、僕が実際に購入した3商品のスペックを比較していきたいと思います。

今回比較する商品
・Inti Square
・ブライトアップクロック
・フィリップス光目覚まし時計(HF3505)

それでは、各項目を比較していきたいと思います。

光目覚まし時計 Inti Square ブライトアップ
クロック
Philips
HF3505
詳細 商品詳細 商品詳細 商品詳細
照度
(発光面から30cm)
3,600ルクス 3,800ルクス 600ルクス
光度調節 10段階 × 10段階
角度調節 3段階 × ×
壁掛け設置 × ×
日の出機能 ×*
光源 LED 蛍光灯 LED
消費電力 最大15W 最大38W 最大7.5W
アラーム音機能 ×
発光色 電球色
サイズ
(高さ・横幅・奥行)
12cm
12cm
2.9cm
53.5cm
11cm
13.5cm
18cm
18cm
11.5cm
重量 195g 1,052g 290g
 メーカー保証  1年 1年 不明*
価格(税込)
※調査日時点
24,800円 21,384円 13,800円
(実勢価格)

*ブライトアップクロックに、アラーム時刻前から徐々に明るくなる日の出機能はありませんが、プリウェイク機能と言う、アラーム設定時刻の1時間半前に短時間点灯する機能はあります。
(光源が蛍光灯の為、光度調整が不可能な為。)

*Philips HF3505は並行輸入品のみの為、メーカー保証については不明ですし、国内のPhilipsサポートでも受け付けてももらえるのか分かりません。

各光目覚まし時計の特徴

スペック面での光目覚まし時計の比較をしましたので、
もっと具体的に、それぞれの光目覚まし時計の特色をご紹介していきたいと思います。

Inti Squareの特色

参考:Inti Squareの詳細

個人的なオススメはコチラのInti Square。

理由としては、照度の高さに加えて、LED光源採用による、長寿命・低消費電力設計な点。
そして、出張先や旅行先にも持っていける、コンパクトさと、設置の自由度の高さ

冒頭で書いた通り、光目覚ましを使用するにあたって、顔で光を浴びられるように、発光面を顔に向けて設置するのが非常に重要ですので、設置の自由度が高いという点が、最も評価できるポイントです。

光目覚まし時計選びのポイントとしては、その光目覚まし時計をきちんと効果の出る設置方法が出来るかどうかがポイントになりますので、その点で、Inti Squareは非常にオススメな光目覚まし時計ですね。

他の商品と違い、Inti Squareには、90日間の全額返金保証がついているので、「本当に光目覚まし時計って効果あるの?」とか「本当に起きられるのかどうか不安」という方も安心です。

参考:Inti Square 返金保証の詳細

Inti Squareの旧モデルであるIntiから使ってみて、光目覚まし時計として、間違いないという選択肢だと思います。

コストパフォーマンスに関しても、導光板式+LED光源の採用で、初期値の70%の照度に低下するまでに、最大10万時間耐用できますので、一度買ってしまえば、一生ものに近い長寿命。

毎日のアラーム(1時間程度)に加えて、朝1時間の光照射で、1日2時間使用したとしても、5万日、つまり、約137年で光源の照度が70%に低下する計算。

目覚まし時計と考えると高価ではありますが、光目覚まし時計としてはそこまで高価なものではありませんし、その効果や朝の清々しさが手に入ると考えれば、非常にオススメの一品です。

特に生活リズムが乱れがちな方や、精神的に不安定な方にはオススメ。

曇りや雨などの天候で気分やモチベーションが左右されがちな方には、目覚まし時計としてだけではなく、セルフパフォーマンスを高めるアイテムとしておすすめです。

ブライトアップクロックの特色

参考:ブライトアップクロックの仕様

ブライトアップクロックは、Inti Squareと同程度の照度を誇り、光の強さで言うと、これら二つの光目覚まし時計が30cmで2,500ルクスの条件を満たす光目覚まし時計となっています。

ブライトアップクロックは、他の光目覚ましと違い、光源に蛍光灯を採用しており、筐体の大きさとあいまって、光が広く広がるのがブライトアップクロックの特徴です。

LEDよりも寿命が短いですが、蛍光灯の交換が出来るという点では、長く愛用出来るかもしれません。
ただし、ブライトアップクロックの蛍光灯は、特殊なサイズのものを使用しているようで、ブライトアップクロックの専用蛍光灯を購入する必要がある点に注意が必要です。

Philips HF3505の特色

参考:HF3505の仕様

Philipsの光目覚まし時計「HF3505」の特色は、光目覚まし時計としては、他社製品と比較すると照度が弱い上に、拡散性の強い発光特性なので、光目覚まし時計としては評価するのであれば、他社製品と比較すると見劣りします。

しかし、今回、Philipsの光目覚まし時計を感じた点は、音の目覚まし時計として、補助的に使うと非常に良い気がしました。

評価点としては、アラーム音に小鳥のさえずりが2種類プリセットされているのですが、この小鳥のさえずりの音質が非常に良く、まるで外で鳥が鳴いているかのような錯覚を覚える音。

不快なベル音などで起床を迎えている方には、この小鳥のさえずりで起床すると気持よく目覚める事が出来るかもしれません。

光目覚まし時計としては、照度が弱いのでアレですが、あくまで目覚まし時計として考えるなら、非常に良い商品だと思います。

光目覚まし機能は、おまけ程度に捉える方が良いかもしれません。

あと、フィリップスの光目覚まし時計は、並行輸入品のみしかなく、日本市場向けに販売されている光目覚まし時計がありません。
並行輸入品ですので、輸入元の国によっては、ACアダプターのプラグ形状も違いますので、変換プラグが必要なケースもあります。

HF3505には、FMラジオ機能が搭載されていますが、海外のFMラジオ周波数帯にしか対応していない為、日本国内のFMラジオは一つも聴けません。残念!
FMラジオも目覚しのアラーム音に設定出来るのですが、ホワイトノイズしか聞こえてきません…。

自宅で光目覚ましを試したいという方へ

光目覚まし時計に興味はあるし、使ってみたい。
それにしては、高すぎでしょ!

その意見、納得です。笑

僕も光目覚まし時計を買うときは、相当躊躇しましたが、
抵抗あるけど、いざ使ってみると、虜になってしまう。そんな商品の一つです。

以前、僕が推奨しまくっていた、鼻うがいもそうですが、鼻中隔湾曲症で喉に鼻水が落ちて鼻呼吸が万全ではなかった僕の救世主。
(というか、それが当たり前の生活を30年近く送ってきたので、まさか鼻うがい程度で改善できるとは思っていなかった。)
集中力が高まって、仕事のパフォーマンスが段違いになりました。

くらまめ2015年ベストプロダクトアワードを選出するなら、鼻うがいですし、
くらまめ2016年ベストプロダクトアワードを選出するなら、光目覚まし時計です。

それほど、虜になってしまった商品なので、是非ともオススメしたいですが、やっぱり価格がネックという点には激しく同意です。

所詮、目覚まし時計。
されど、光目覚まし時計。

Inti Squareなら、全額返金保証付きなので、お試しにはもってこい。
目覚し効果も携帯性も設置の自由度的にも非常にオススメなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
90日間試用することができますので、ぜひ光目覚まし時計の効果を体感してみてほしいと思います。

Inti Squareの全額返金保証について

Inti Squareのメーカーさんが、熊本の被災地なので、応援の意味を込めて。

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